今年はバラが咲き始めてから、雨がほとんど降っていません。
おかげで花が傷まず、倒れやすい草花もシャンとしています。
でも根の張り方の弱い芝や湿り気の好きなシダは、ついに息切れを起こし始めました。
普段は鉢植え以外に水やりをしませんが、これだけ雨が降らないとなると喘いでいる子達には手助けが必要のようです。
下半分は快調ですが、上半分は‥あぁ、貧相‥。
今年の冬は、コモを巻こうかな。
緑葉は「ヤングレディー」、銅葉は「ロイヤルパープル」という品種です。
1年間に1m半くらい伸びちゃう「グレイス」などに比べると、成長は遅く管理が楽チン。
おかげで、剪定をして花芽を落としてしまう という心配もなくなりました。
アメリカテマリシモツケ(オーレア)は、花が終わっちゃいました。
でも、花後にできる この赤い実が私は大好き。
「さわら」の鼻の色にそっくりです。
クレマチス(サマースノー)にも、素朴な白い花が咲き始めました。
さて、こちらのシックな葉色の宿根草は、セダム(パープルエンペラー)。
日当たり抜群の場所に移植してやったら‥まぁ、元気のいいこと。
ゲラニウム(ジョリービー)は、今からが花の季節。秋遅くまで次々と花を咲かせ続けます。
続いては、バラゾーン。
簡単に名前を紹介していきますね。
黄色のバラは、ゴールデンボーダー。
白バラは、ホワイトメイディランドです。
左のバラは、どちらもイングリッシュローズ。
左端が、キャサリンモーレー。
右隣が、ジョンクレアです。
温かみのあるピンクの大輪は、イングリッシュロースのブラザーカドフィール。 (左側)
右隣は、オールドローズのジャックカルティエです。
あら~、雨が降らないと言っていたのに、ついに降り出しました。
恵みの雨ですね~。
でもお願い!
‥土砂降りだけは‥許して。
品の良いソフトピンクのこのバラは、左上が「ムスリーヌ」。右上が「ブラッシュノアゼット」。どちらもオールドローズの仲間です。
そしてこちらはイングリッシュローズの、マサコ」(左)と「グラミスキャッスル」(右)
グラミスキャッスルの花の美しさは格別ですが、この子の棘ときらた‥まぁ‥。イタタ!
今の我が家の庭は、こんな感じ。まだバラが結構咲いているので、今日7/6(金)までとしていた庭の開放期間を7/10(火)まで延長することにしました。お気軽にどうぞ~。
オープンガーデン期間 6月中旬~7月中旬
庭の開放期間 6月27日~7月10日
おまけ くんくんくん‥