なんだかんだと忙しく走り回っているうちに、
いつの間にかサンギナリアの花が散ってしまいました。
この花 とても美しいのですが、残念ながら あまり長持ちしません。
(写真は1週間前に撮りました。)
ヒトリシズカは今が満開。
素朴な白い花と 厚みのあるガッチリとした葉、いいですね。
花が終わってしまわないうちに‥パシャ!
シャラが 勢いよく芽吹いてきました。
この時期の新芽の美しさには、いつも目を奪われます。
下の写真は、2本のシャラの間に植えてあるアオキ。
ほとんどの枝や新芽が、凍害を受けてダメになってしまいました。
わずかに残った葉や新芽が、むき出しの茎の上に貧相な姿をさらしています。
コモを巻かなかったせいだとばかり思っていましたが、
もしかしたら原因はそれだけじゃなかったのかもしれません。
と言うのも、アオキの周りにスコップを入れてみたら、
シャラの根がびっしりと張っていたのです。
そう言えば最近、根切りを全くやっていませんでした。
シャラの株の周り1/2にスコップを入れ、根を切ってやりました。
切れた根を掘り起し丁寧に取り除いて‥っと。
出るわ。出るわ。
掘り上げた根で、なんと40リットルのゴミ袋がいっぱいになりました。
これじゃあ周りの植物は、たまったものじゃありません。
アオキ、許せ。
こちらは塀と縁石の間を埋めていたコンクリート(セメント?)。
厳しい冬の寒さで割れて、こんなになってしまいました。
そのままでは見苦しいので 全部を取り外しました。
代わりに細かい砂利を入れてやろうかと考えましたが、
取り外したコンクリートを利用することにしました。
金槌でコンクリートを砕き、隙間を埋めていきます。
コンコンコンコン‥。
続いては、隣にある畑の周りの花壇。
数年前から、花を植えさせてもらっています。
私が担当しているのは、自宅からちょっと離れた場所で
50cm×10m くらいのスペース。
雑草がはびこっているよりはいいだろうと始めましたが、
これが思った以上に手がかかり苦戦しています。
最初に選んだ植物の選択を誤りました。
斑入りイワミツバ、オカトラノオ、サポナリア、ハナトラノオ。
どれもこれも増えて増えて‥。
互いに混じりあって咲くだけならまだしも、
遠慮のない面々は畑の中にも進出していきます。
うわぁ~、ごめんなさい。(汗)
斑入りイワミツバとハナトラノオを残し、
思い切ってオカトラノオとサポナリアは処分することにしました。
がっちりと根のはびこった地面。
片足を乗せただけではスコップが入っていきません。
飛び上がって両足をスコップの上に乗せ、ようやくズブッ。
サポナリアの根は、まるでごぼうでした。
空いたスペースには‥。
斑入りイワミツバの隣には、サルビアコッキネア(白)とシロタエギクを植えよう。
ビオコボ(ゲラニウム)を株分けして植えて、後ろにはブルーサルビアでいいかな。
アルケミラモリスの隣、何がいいかなぁ。
家に戻ると、今度はアプローチが気になります。
なんだかちょっと寂しい‥。
そうだ。大株になったホスタがあった。
あれを株分けして飾ってやろう。
明日は北側の通路に、アジュガの移植をして
畑の花壇にブルーサルビアを植えて‥。
庭仕事はエンドレス。
明日はいいお天気になりそうです。
サポナリアと 花とらのお は 旺盛ですよね、、
私もあちこちから出てくるのを ひっこぬいていますよ、、
おまささん 隣の畑かりてまで お花作ってるの?
すご〜い
ともだちが My endless gardening という
ブログを以前してたけど ほんと そう〜
カタナンケ様
サポナリアは、こぼれ種もあるので手強いです。
畑は借りていないです。残念ながら、それほどの余裕がありません。
でも、畑の周囲のちょっとしたスペースにボーダー花壇をつくっています。
今まであまり手入れができてなかったので、今年はちょっぴり頑張っています。