草花

最後の写真 ミヤマオダマキ

 

 

 

SDカードに残っていた写真 もう少し続きます

今回は第4弾

紹介するのは ミヤマオダマキです

 

ミヤマオダマキ

学名 Aquilegia flabellata var. pumila

キンポウゲ科 オダマキ属

この時期 あちらこちらで よく見かけるミヤマオダマキですが こちらは園芸品種

中部地方以北の高山に自生するミヤマオダマキを改良したものだそうです

自生している方はもう少しほっそりとして 繊細なイメージを受けますが

こちらは ふっくらと 愛らしいイメージ

どちらも同じ「ミヤマオダマキ」という名で呼ばれているらしいんですけどね

 

この園芸品種 とにかく丈夫です

こぼれ種で簡単に発芽し どんどん増えていきます

写真のミヤマオダマキも 風に乗ってやって来た種が

インターロッキングの隙間に落ちて 発芽 成長したものです

ただし耐暑性はいまひとつ

高温多湿な環境ではうまく育たないかもしれません

 

たまに起きる 嬉しいこぼれ種

これがあるから耐えられるんですよね

こぼれ種由来の雑草取り(笑)

 

 

POSTED COMMENT

  1. 344Akemi より:

    とにかく丈夫!こぼれ種で増える!って、スゴイ魅力的な品種だね〜
    しかも愛らしい花、薄紫系のいい色合いで好みだわあ
    耐暑性がないのが残念!あったかい場所では育たないのね
    青い花って、結構どれも涼しい所で咲いてたりする気がするなあ
    愛媛でも青いケシの花が涼しい谷あいに咲くので、写真家がそれ目当てに大勢お出かけするらしいです
    こぼれ種から発芽してくれると得した気分、楽しみが増えちゃうね
    花の時期が長いといいけど、今年の気温は暑い夏が長く居座るみたいで心配、、、

    • omasa より:

      344Akemi 様

      ミヤマオダマキ いいよね
      もともと高山植物だから 愛媛での栽培は難しいかもしれないね
      青いケシは我が家の庭でも育てたことがあって 花も咲いたんだけど
      2年くらいでダメになった
      北海道も温暖化で昔と比べるとずいぶん夏が暑くなったから 青いケシは難しい
      きっと北の方なら大丈夫なんだろうけどね
      魅惑の青い花‥懐かしいわ

  2. katananke05 より:

    蒸し暑いのが苦手なので 我も2度挑戦したけど
    今年はとうとう消えたみたいで、、
    とっても好きな花なので 残念〜
    園芸種は少しは暑さに強いのかしら〜
    花の中はやはり白いのかしら〜
    言われてみれば魅惑的な青い花は みんな冷涼な場所に育つみたいで、、
    横浜もねんねん 酷暑になり、、 広い庭で大きな木があれば その下影には育つかなあ〜

    • omasa より:

      katananke05 様

      年々暑くなっていきますものね

      ミヤマオダマキは園芸種でも やはり高温多湿は苦手みたいです
      木陰でも 本州の夏は厳しいんじゃないかなぁ
      環境に合ったものを育てるのが 植物にとってもガーデナーにとってもいいかもしれませんね

  3. ここよこ より:

    ミヤマオダマキ うちの庭でも咲いています〜
    こぼれ種で 隙間や砂利などでも
    どんどん増えますよね
    逞しさを感じます!
    植えていないはずの花が思いがけずに
    こぼれ種で咲くのは嬉しいですよね!

    • omasa より:

      ここよこ様

      もともと 砂礫のような所に 逞しく根を張って花を咲かせる植物らしいので
      砂利やインターロッキングの隙間などは 栽培環境として合っているのかもしれませんね
      こぼれ種で増えていく植物は 圧倒的に雑草が多いんだけど
      たまにこういうご褒美があるので めげずに頑張れている気がします

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