苫小牧市にあるウトナイ湖には、毎年たくさんの渡り鳥がやって来ます。
湖岸から野鳥を観察できるので、観光客にも人気です。
いつものようにファインダーを覗きながら鳥を追っていると、
「あっ、マガンがいる!」という子供の声が聞こえてきました。
続いて「オナガガモだ!」という声。
ずいぶん物知りだなぁ‥。
気になってカメラから視線を外すと、両親と一緒に
小学生くらいの男の子が立っているのが見えました。
「鳥が好きなの?」
男の子は はにかみながら、こっくり頷きました。
図鑑だけで覚えたという鳥の知識は大したもので、
いつまでたっても「アレほらほら何だったっけあの鳥。」
なんて言っている私とは大違い。
少年は興奮した口調で、父親に鳥の説明をしていました。
父親はやさしい眼差しでそれを聞き、何度も頷いていました。
良かったね。本物が見られて。
オオハクチョウ
オナガガモ(雄)
マガン
オオハクチョウ
おまけ
カラスの仲間とは思えない、美しい鳥カササギです。
局地的にしか見られない鳥なので、
鳥好きには人気があります。
羽の青や緑がやっと出せたので、嬉しくて掲載してしまいました。
興味のある方は、こちらをご覧になってくださいね。
おまさのこっそり野鳥日記 カササギ
http://tyunntyunn3479.blogspot.jp/2012/11/blog-post_22.html
気温は冷蔵庫並みの様ですね。 <ブルブル>
昨日、枯れ木を突いてるXXXガラを発見!
白っぽい地味な色合いで、雀より一回り大きくした奴。
そーっと近づいて見上げると、目が合った。
<忙しいんだから、ジャマしないでと睨まれた>
よく見ていると、たくさんの種類の鳥が居ます。
残念ながら名前が余りわからない。
カラス、雀、鳩、鳶、目白、セキレイ、白鷺、青鷺・・・
それだけ・(^~^)
ここいらは鳥の群れは見かけません。
北海道はスケールが違うね。
白鳥、雁はもう一度見てみたいですね。
琵琶湖は渡り鳥の中継地だったから凄かったね。
今でも懐かしい。
かささぎ、、 きれいなとりですね、、
なんだか地味な鳥と思ってた、、
たしか アンデルセンの童話にあった
「みそさざい」とまちがっていたかも、、
茜ちゃん様
今朝は冷え込みました。
朝の最低気温は、-8.4℃でした。
冷蔵庫以下かもしれません。
トビが分かれば大したものです。
私などは鳥見を始めるまで、スズメとカラスくらいしか知りませんでした。
群れになって飛ぶ鳥、いいですよね。
渡りの時期は、いつも感動しています。
お返事が遅くなってすみませんでした。
カタナンケ様
ホントに綺麗な鳥だと思います。
シュッとしてますよね。^^
ミソサザイは小さくて茶色い地味な鳥なんです。
でも尾羽をピンと立てて、かわいいんですよ。
恋の季節になると、小さな体から振り絞るように
それはそれは大きな声でさえずるんだそうです。
その瞬間を撮りたいと、何年も狙っているんですけどね。
来年の春こそ‥。