天狗の火くぐり は
私に強烈な印象を残したのだけれど
日中 町内で繰り広げられた 天狗や神輿のパレードも
別の意味で また忘れられないものになりました
女神輿
行列を先導するのは
一枚歯の高下駄を履いた天狗(猿田彦)です
大きな動作でゆったりと歩く姿は まさしく天狗そのもの
‥って
本物の天狗を見たわけじゃないんですけれどね
天狗の休憩用の椅子を運ぶ役目は 小さな男の子です
がんばれ!
人口2000人ちょっとの小さな町
祭りは町じゅうの人が総出で支えます
えいやー!
小さな子供は 精一杯の演技を披露し
お年寄りらは沿道から 温かな眼差しと拍手を送ります
好きだなぁ こういうの
ピーヒャラ ピーヒャラ ドン ドン ドン
山車の上から 軽快な祭囃子が聞こえてきます
みんな一生懸命練習をしました
裃姿も いいですね
こちら
は獅子舞
は獅子舞
眼鏡がずり落ちても がんばる!
重くったって がんばる!
小さな町だから
ちびっこだって 大切な働き手
みんなちゃんと責任を持って 役割を果たしていきます
地元の方に話しかけられたので
「素晴らしいお祭りですね
感動しました」
と言ったら
これ以上ないという笑顔で
「ありがとう」
と返ってきました
こちらこそ
こちらこそ ありがとうです
美国って いい町だな
港では 安全と豊漁を祈願し 海上渡御が行われたようです
華やかな大漁旗が青空に映えること
せっかくなので 積丹の海の幸をいただくことにしました
富久寿司(ふくずし)
お目当ての うに丼は
時下 とあったので
値段を尋ねてみたら なんと8,000円ちょっと
私には無理だと海鮮丼に変更です
値段は2,300円くらいだったかな
結果 超大満足
お魚はどれもホントに新鮮で めちゃくちゃ美味しかったです
ご馳走様でした!
これで美国まつりのお話はおしまい
最後までお付き合いくださって
ありがとうございました
まだまだ暑い日が続きます
いっぱい水分を摂って もりもりご飯を食べて ぐっすり眠って
厳しい夏を乗り切りましょうね