厳しい暑さもどこへやら。外歩きにはもってこいの心地よいお天気が続いています。
←左の白い花は、ウドの花。
「うどの大木」で有名なウドですが、大型の多年草(ウコギ科タラノキ属)で、木ではありません。
どうしてこれが大木になったのか‥謎です。
透き通った真っ赤な実を見つけました。美味しそう~。何の実だろう?キイチゴかな。
ジッジッ、ヒィー。
この鳴き声は‥ノビタキだな。
いました、いました。
ノビタキのオスです。
こちらを威嚇するように そばに寄って来て鳴き続けます。
見つけた鳥は、目の上に白い眉毛のような模様のある個体でした。
6月上旬頃に子育てをしているのを確認しましたから、どうやら2度目の子育て中のようです。
生い茂る葦をかき分け、小さな沼に出ました。
この沼に向かって飛んで行くカワセミを見てからというもの 足しげく通っています。
虫に喰われた葉の下で、蚊におびえながら待つこと1時間。
カワセミ‥来ない。 仕方ない。蜂でも撮るかなぁ。恐る恐る、パシャ!
う~ん、来ないなぁ‥。
枯葉をパシャ!
やっぱり来ない。
コガネムシをパシャ!
ん? コガネムシ?
何で沼にいるの?
枝から落ちたのかなぁ。ほら、頑張って泳ぎなさい。もうすぐ岸だよ。
待ち続けて2時間半。
やっと現れたカワセミ。
お~し、パシャパシャパシャ!
左の写真でははっきりしませんが、この個体は胸や足が黒ずんでいていました。
幼鳥のようです。
幼鳥は成鳥に比べると全体にくすんだ色調といわれています。
それでもコバルトブルーの羽色はとても美しく、やっぱりドキドキしてしまいます。
残念ながらこの時はわずか20秒足らずで飛び去ってしまい、撮れた写真もわずかでした。
でも、現れてくれただけでもラッキー! そう、何時間も待っていて空振りの惨敗という日も少ないないのです。
私、だいたいこういう感じで鳥見をしています。
帰り道はノビタキのメスが相手をしてくれました。
「たれ眉ノビタキ」のつがい相手です。
バッタを咥えていたので、子育てをしているのは間違いないようです。もう8月。どうかどうか、秋の渡りの時期までに しっかりとヒナが育ちますように。
バーバスカム(ビロードモウズイカ)の上にちょこんと乗っかっているのは、ブチヒゲカメムシ。
嫌われ者のカメムシだけれど、こうして見るとけっこうキレイですよね~。
歩くたび、道の両側からトノサマバッタが飛び出して来ます。
大抵は草むらに消えて行くのですが、道の真ん中にじっとしているのがいたので 腹這いになって写真を撮ってみました。ちゃんと背景をぼかして撮ってあげるからね。
外歩きは楽しいです。毎日新しい発見と驚きが待っています。だから‥止められないんだよなぁ。
おまけ
なでしこ‥惜しかったにゃ~。
奄美は連日蒸し暑く、台風の連続パンチ。今年は多そうです。
<カワセミ>・・良いですね。緊張してるのかな?少し身が締まってる。
琵琶湖では数多くカワセミを見ましたが、何時見てもドキドキする。
アカショウビンが青森に居るなぞ、知りませんでした。
テッキリ南国の鳥と思ってました。田中 一村の絵画の影響かも。
明日は一日中雨。苦瓜は大豊作。2株で30本以上収穫出来そう。
明日も蚊に刺されながら、<チンゲンサイ>の植え付けをする予定。
夜中から朝まで鳥や虫の大合唱。
先週「ブヨ」に左足を7箇所刺されて歩行困難状態でした(泣)。虫に刺されて痒いと思った事はあっても痺れたり痛いと言う症状は初めてでした。それ以来庭に出る時は長靴はいてます。皆さんブヨをなめてはいけませんよ(激)。 カワセミ・・・私がなぜ野鳥に会えないか分かりました。5いや10分待って限界だからです(笑)。 待てないのです。
外食に行ってもメニューに悩む事はほぼありません。服も全てファーストインスピレーションで決めてしまいます。原因がはっきり分かりました。おまさ様ありがとうございました(笑)
まるで写真による自然紀行の様です。 写真集のページを一枚一枚めくりながらハッとしたりボーッとしたり、机に座ったままで臨場感満開です。 じりじりした太陽も感じました。
随分久しぶりにトノサマバッタに会いました。 そうそうよくじりじりした道路にじっとしてましたっけ。 水に落ちたコガネムシはカナブンの様に綺麗なミドリですね。 助かったのかな? でもそれも自然の生業とボーッと見とれています。
10年ほど前に南幌の親水公園で、枝に止まっていたカワセミが突然水面めがけて急降下、上がったときの嘴に鮒かなにかの小魚をくわえていた瞬間に出会い、心臓ドキドキ心ときめき、、、、、あの光景はでも鮮明に思い出すことができます。
一度で良いから出会いたいと思っていたことなので、幸せ感一杯になりました。
おまささんのお陰で又、心満たされました。 今日もありがとうございます(ニコ)。
茜ちゃん様
お返事がすっかり遅くなってしまい、すみませんでした。
奄美にいるのは、リュウキュウアカショウビンかな。
アカショウビンに比べて、全体的に紫がかっているとのことです。
アカショウビンは北海道にもいましたが、最近はめきり数が減ったみたい。
函館方面のアカショウビンも有名でしたが、ここ2、3年は出ていないようです。
残念です。
台風、もうあまり来ないといいですね。
しまおさま
お返事が遅くなって すみませんでした。ごめんなさい。
「ブヨ」に7箇所も? うわぁ~、災難でしたね。
もうよくなったのですか。
私も何度か刺されたことがありますが、痛いしパンパンになるし熱を持つし‥。
あ~、考えただけでも鳥肌が立ちそうです。
最近鳥見のときには、服と帽子と手袋に防虫スプレーをし
携帯の蚊取り線香を持ってうろうろしています。
でも‥時々忘れちゃうんですよね。
子育て中で時間に追われるしまおさんですから、
待てないのは当然です。
でも外に出てれば、きっとチャンスに巡り合えますよ。(^_^)v
hikoko 様
そうそう!
アスファルトの上に寝っころがってトノサマバッタの写真を撮っているとき
まさに「じりじりした道路」という感じでした。
太陽の照り返しで熱くなったアスファルト‥。
バッタやアリはよく平気でいられるものだと、感心してしまいました。
コガネムシとカナブンって別の生きものだったのですね。
知りませんでした。
幼虫のときに土の中で植物の根を食べているがコガネムシで
カナブンは朽ちた木を食べる。
成虫になるとコガネムシは植物の葉を食べて、
カナブンは樹液をなめる。
すると、うちの庭で悪さをしているのは、コガネムシなんですね。
勉強になります。
サイズはコガネムシよりもカナブンの方が少し大きいのかぁ‥。
写真の虫は、カナブン? やっぱり判別が、難しいです。
あっ、そうそう。この虫、ちゃんと岸まで泳ぎ着きました。^^
カワセミは小さいけれど、狩りの名人です。
弾丸のように水に飛び込み、小魚を捕らえます。
美しく俊敏なこの鳥に魅了されるバーダーは、数多くいます。
もちろん、私もその中の1人です。
私の虫さされ対処法です。(蚊、ブヨ)
蕗があれば、すぐに、皮をむいてさされたところにこすりつけます。
たいていかゆみは取れますが、翌日までかゆい時は又蕗を塗りつけます。
友人にも勧めて治ったと喜ばれました。
何年か前にラジオで聞きました。
姉は、バジルの葉をこすって塗りつけて、よくなるといいます。
私は、蕗が断然いいと思います。
一度試して見てください。
いつもうらやましいと思いながらブログ見ています。
お身体に気をつけて楽しんでください。
とっこ様
はじめまして、とっこさん!
いつもブログを見てくださって、ありがとうございます。
虫さされに、フキですね。
分かりました。
何かのときに試してみますね。
住む家があって食べ物に困らず、こうして元気に暮らしていけるというのは
本当にありがたいことですよね。
感謝しつつ、小さな冒険を楽しみたいと思います。
コメントをどうもありがとうございました。
前に出したとおもったのが のってないです、、
パソコン調子悪く(息子曰く、、古いかららしい、、)
オリンピックも終わりに近づき さわらちゃん祈願のおかげか 思わぬ地味な? 部門で
メダル続々、、 がむばってるね!
かめむしの うつくしい紋様に みせられます、、
うちのは 模様がないにっくき カメだけどね、、
アスファルトに寝ころぶ努力がないと
これらの素敵な写真はとれないのね、、
何でも「努力」なくして 一段も2段も
高見にいけないのね〜
カタナンケ様
パソコンを新しくしてから、かなりストレスが減りました。^^
オリンピック、もうすぐ終わりますね。寂しいな‥。
競泳男子400mメドレーリレー。
あれは、泣けました。
日本人でよかった‥と思いました。
アスファルトの上は気持ちよかったです。
虫の目線で周りを見ると、また違った世界が見えるような気がしました。