初めてYOSAKOI ソーランを見たときの感動は、今でもはっきり覚えています。
ひたむきに踊る姿に、胸を打たれました。
これほどの踊りを披露するには、どれだけの練習が必要だったろう。
そう考えると、見る方にも力が入ったものです。
今年もYOSAKOI ソーランの季節がやって来ました。私にとっては、カメラを触るようになって2度目のYOSAKOI です。これは撮りにいくしかないね。と思っていたら、写真仲間からYOSAKOI を撮ろうという話が持ちあがり、なんとご皆さんと一緒させて頂くことになりました。やったね。
会場には、テレビカメラや照明がいっぱい。祭りの期間、道内のテレビ局はどこもYOSAKOI の取材一色になります。裏方さんの真剣な表情がいいですね。
私はYOSAKOI については全くの無知ですが、それでも聞き覚えのあるチーム名がいくつかあります。下の左端の写真はそのひとつの「平岸天神」。後の2つはどこのチームか判りませんが、どちらも素晴らしい演舞を披露してくれました。見よ、この躍動感!いいですねぇ~。
そしてこちらは、「新琴似 天舞龍神」。笠をかぶって、白足袋はいて、シックなお着物が粋ですねぇ。
このチーム、大通りのパレード会場に次々と現れるチームの中、一際目立つ存在でした。(あくまでも個人的な印象です)
というのも、前半の大和撫子風の静かな踊りから一転、後半になると もしかしてここはブローデウェイ?と思わせるような大胆な踊りにチェンジ!
「ひえ~、かっこいい~!」
すっかり度肝を抜かれた私なのでした。
普段は自然や草花、野鳥などばかりを撮っていますが、人間もステキです。
特に何かを一生懸命にやっている姿って、とてもいい。
今どき真面目とか頑張るとか流行らないのかもしれないけれど、私はそういうのが好きです。
思い思いの衣装に身を包み精一杯の踊りを披露した後には、ご覧の笑顔。
皆さま、お疲れ様でした。
素晴らしい演舞をありがとう。
(おまけ) 今年の優勝チームは、3枚並んだ 縦長の写真中央のチームで、「新琴似 天舞龍神」と「平岸天神」が準優勝となったらしいです。おめでとう!
「よさこいソーラン」祭りとは、また違うイベントなのですかしら、、
若い方達ばかりなのですか、、
躍動感有る リオのカーニバルの
北海道版というところですね、、
パワーをいっぱいもらえたでしょう〜
Wikipediaによりますと、
1992年(平成4年)、北海道札幌市でYOSAKOIソーラン祭りが開催以降、
「よさこい祭り」は「YOSAKOI祭り」として全国各地で開催されるようになった。
とのことです。
YOSAKOI ソーランには年配の方も多数参加されていると思いますが、
この日大通り会場で踊っていた方は若い方がほとんどでした。
もしかしたらハイレベルのチームだけが演舞を披露していたのかもしれません。
‥って、確かな情報じゃないですけど。^^