本州の後を追いかけるように季節が進んでいた北海道。
でも、それもここまでかな‥。
雨が上がり、窓から吹き込んでくる風は ひんやりとしています。
どうやらこれからは、日本の先頭に立って季節を進むことになりそうです。
セダム・パープルエンペラー Sedum ” Purple Emperor “
ベンケイソウ科 セダム属
(左)アナファイス
・トリプリネルウィス
Anaphalis triplinervis
キク科 ヤマハハコ属
(右)セッコウボク
Symphoricarpos albus var. laevigatus
スイカズラ科 シンフォリカルポス属
ユーパトリウム・アトロプルプレウム
Eupatorium muculatum ‘ Atropureum ‘
キク科 ヒヨドリバナ属
この子は、私の背を大きく超えました。低木の代用品として いい仕事をしてくれています。
バラの伸びた枝先に、ちらほらと小さな蕾が付き始めました。気の早いアンブリッジロースは、もう花を咲かせています。コガネムシ減ったから、咲かせても もう大丈夫かな。
ブロンズフェンネル
Foeniculum vulgare
” purpurascens “
セリ科 ウイキョウ属
雪印園芸センター(バラ見本園側)で 初めてブロンズフェンネルを見たのは、いつだったかなぁ‥。
シックな葉色といい、その柔らかな質感といい、それはそれは美しく いつか自分の庭にも植えたいとずっと思っていました。
今年「花の牧場さん」で、ブロンズフェンネルの小さな苗を見つけました。
庭に植え場所が見つからなかったので、寄せ植えにしてみました。
アルケミラモリスとラムズイヤー、黒のペチュニア、ホワイトバレリアンの組み合わせ。
それほど大きな鉢でもないのに そこそこ大きく育ってくれましたが、やっぱりちょっと窮屈そうでした。
スペースがあれば何株かまとめ植えにして、思いっきり遊んでみるんだけどな~。
それにしてもホワイトバレリアンは失敗だったかな‥。代わりにグラス類を入れればよ
かった。
かった。
う~ん、あれをそこに移して、これはあっちでしょ。
秋が近づいて、北国では来年の庭づくりに向けての計画がゆっくりと始まりました。
あまりの暑さに 庭に3日ほどでてなかったら
まあ雑草がいっぱい〜
蒸し暑いけど今日は薄曇り、、庭の 奥の方の(狭いのにね)
雑草取りでもしようかな、、
でも 蚊がすごいのよ、、そちらはもう出ないのかな?
お花一杯咲いてますね、、
おまささん こんばんは♪
あっという間にセダムの咲く季節になりましたね~。
ユーパトリウムの俗名は Joe Pye Weed ですが、
小さめ(背丈半分くらい)の Little Joe と呼ばれる可愛らしい品種が出回っています。
二種をレイヤーにして使うとおもしろいです。
異常乾燥の為 のっぽの子は元気がありませんが おチビちゃんは元気いっぱいです。(笑
学名表示してくださってありがとうございます。
Anonymous 様
カタナンケさん‥ですよね?
「3日出てなかったら。」
そうですね。よく分かります。
今時期 植物達の成長の早さときたら、それはもう恐ろしいくらい。
特に雑草の元気なこと。トホホです。
蚊は、まだいますよ。すごいっていう出方じゃないけれど。
庭に出る前には、虫よけスプレーをシューッ!
時々忘れて、刺されています。
Chiko 様
おはよ~ございます、Chiko さん!
ホント、あっという間でした。
セダムの開花に 短い夏の終わりを予感し、ちょっぴり物悲しいです。
“ Joe Pye Weed ” は、伸びすぎて管理に手のかかるスモークツリーの代わりに植えました。
こちらでは放置しておいても元気いっぱいです。
“ Little Joe ” ですか?
背丈の違うユーパトリウムを並べて使う、という発想はありませんでした。
庭に空いているスペースがないので、挑戦できないかもしれませんが勉強になります。^^
おまささんこんにちは
秋ですねー。 私の庭には植えてない物ばかりでとても参考になりました。
ユーパトリウム・アトロプルプレウム是非植えてみたいです。
不精者の私には秋になると嬉しいことがあります。それは、枯れ葉や虫食い葉が秋の風情を一層増してくれるからです。
これが終わると冬ですね。 冬には又おまささんの写真を楽しませて頂きますね。
hikoko 様
こんにちは~、hikoko さん!
ユーパトリウム(フジバカマ)の花を見るたび、秋だなぁ~と思います。
花後にできる茶色いふわふわも、なかなか趣がありますよ~。
強烈な暑さが消えて、庭仕事がやりやすくなってきました。
お互い、これからの季節を愉しみましょうね。